意外とすぐに汚れるお風呂の床
石鹸カスというのは溜まりやすくお風呂の床を掃除してもすぐに白くなってしまうものです。
そのたび屈んで擦り洗いをするのはかなりの負担になってしまいます。
腰痛の原因にもなりますし、日々お風呂の床掃除をしているとかなりの手間がかかります。
そこで取り入れたいのがオキシクリーンを使ったお風呂の床掃除です。
ここではオキシクリーンを使ってお風呂の床を掃除する方法を紹介していきます。
石鹸カスの汚れはどういったものか
お風呂の床が黒いとすぐにわかるのですが、白いと意外と見落としている人もいますが石鹸カスはとても溜まりやすくお風呂の床がすぐに汚れてしまいます。
白い床の人もよく見ればお風呂のタイルの継ぎ目の部分に汚れが溜まっているのを見つけられるものです。
掃除の方法としては石鹸を撒いてブラシで擦っていくのが一般的です。
しかし、これではかなり手間がかかるので使いたいのがオキシクリーンであり、オキシクリーンを使えばつけ置きができるので掃除の手間も軽減できます。
オキシクリーンでの掃除方法
オキシクリーンでつけ置き洗いをする際、排水溝ネットに袋をかぶせて止水します。
そうすることでお風呂の床全体が水に浸すことができ、つけ置き状態が作れるのです。
止水をしたら風呂床全体にオキシクリーンをばらまきます。
その後全体に60度のお湯をかけ、脱衣所に水があふれない程度に全体を濡らします。
お湯をかけるとオキシクリーンが反応して泡がブクブクと起こりますからそのまま2時間から3時間ほど放置しましょう。
放置して時間が経ったら床の様子を見て見ます。
多くの場合、床から石鹸カスの汚れが浮いている状態になっており、ほぼ床の汚れが取れています。
ほぼ汚れが落ちていれば、そのまま水を流し仕上げに全体に水をかけてオキシクリーンを流しきりましょう。
もしも少し床に汚れが残っている場合には、ブラシで擦るとほとんどの汚れが落とせます。
もしも、一度しただけでは汚れが落ちなかったという場合には時間を置いてもう一度つけ置き洗いをしましょう。
何度か繰り返すことで汚れがきれいに落とせます。
お風呂の床だけでなく浴槽掃除もできる
オキシクリーンでのつけ置き洗いでは浴槽もきれいにすることができます。
その際、普段使っているおもちゃや洗面器、椅子といったものも一緒に浴槽にいれておくとつけ置き洗いができ、付いている水アカや石鹸カスを落とすことが可能です。
放置するだけできれいにすることができるので、お風呂の床も浴槽も定期的にオキシクリーンを使ってつけ置き洗いをするようにしましょう。
掃除をした後は水アカがつかないようにきれいに拭き取り乾燥をかけるようにするときれいな状態が維持できます。